お通夜とお葬式


お通夜とお葬式の違いはなんでしょうか?お通夜は身内のみで行うことが多いです。弔問者は翌日の夕方ごろからとなります。時間は1~2時間程度となっています。遺族、参列者が着席したら僧侶の焼香、読経が始まります。そのあとに遺族、参列者の焼香をし僧侶が退席します。そして喪主または葬儀責任者がお礼の挨拶をして終了です。お葬式はお通夜の翌日の午前中から始まり、故人に対し別れを告げる式となっています。そして、故人の親しかった人たちが最後の別れを告げにきます。お通夜と同じように着席して僧侶の読経までしたら弔辞の拝読をします。そのあと僧侶、遺族、参列者による焼香をし僧侶が退席します。そして喪主がお礼の言葉を言います。最後に故人と最後の対面をし出棺という流れとなっています。どちらも参列する人は香典は1度で構いません。自分にとって親しいと思う人であればお通夜も葬式も参加するべきだと思います。そこで故人への最後のお別れを告げましょう。