葬儀の供花


供花とは、故人にお供えするお花の事をいい、死者の霊を慰めると同時に、お葬式の祭壇を華やかにする意味もあります。遠方の方で参列できない方等は、お香典の代わりに供花を贈る事もあります。

 

この供花ですが、贈る場合にどのように贈っていいのかわからない場合は、お葬式を行う会館にお問い合わせをし、供花の注文をすると間違いないです。普通のお花屋さんで頼まれる方もいますが、場所によってはお送りできない場合がありますので、葬儀を行う場所にまずお問い合わせします。あと、供花を贈る時は、通夜開始の3時間前までに注文します。この時間等は場所によって違いますので、必ずお問い合わせしてみて下さい。また、自宅にお贈りする場合は、初七日から四十九日までに送ります。お花の色は淡い、優しい色合いのものにするといいでしょう。最近のお花屋さんではバラを入れる所もありますが、マナーに厳しい方はバラ入りのお花を好まない場合もあるので注意する必要があります。