お布施


戒名(法名)は種類によって費用が違うと聞きましたが?

戒名には(男性の場合は)「信士」「居士」「院居士」(女性の場合は)「信女」「大姉」「院大姉」というような区別があり、この順序に沿って費用が高くなる場合が多いです。一般的には「お経料」「戒名料」といった分け方はせずに、まとめて「お布施」とする場合が多いようです。

お布施はいつどのようにしてお渡しするのでしょうか?

葬儀の式が始まる前、僧侶に挨拶する場面でお布施を渡すことが多いです。僧侶が到着したら葬儀社が控室に案内し、到着したことを伝えてくれるでしょう。菩提寺との関係が深い場合などは、自分たちで対応することもあります。挨拶では、「今日と明日と、よろしくお願い致します」など一言添えて渡すといいでしょう。

お付き合いをしている宗教者(お寺など)がありません。どうしたらよいのでしょうか?

ご安心下さい。弊社で宗教者様をご紹介させていただきます。事前に宗旨宗派のご確認をお願いします。

僧侶への御礼(お布施)金額はいくら包めばよいのでしょうか?

お布施の金額はそれぞれのお寺や地域によっても異なりますし、お寺さんとご家族の関係によっても異なります。ご負担にならないようなアドバイスをさせていただきますので、事前にご相談ください。