葬儀後


生花・弔電をいただいた方へはどうお返しすればよいですか?

弔電のみを頂いた方にはお品物は送る必要はありませんが、ご厚情に対しての御礼の言葉は伝えられた方がよいかと思います(電話・礼状など)供花を頂いた方には供花の半額程度のお品物を忌明けに送られる方が多いようです。

葬儀が終わると葬祭費がもらえると聞いたのですが?

国民健康保険に加入している方ならば、金額は各市区町村によって違いはありますが一定の金額が支給されます。

2年以内に申告しないといけませんので、忘れずに手続きをしてください。

葬儀が終わった後に会社への挨拶はどうすればいいですか?

葬儀終了後1週間以内を目安にお伺いしてお礼を述べます。ただし諸事情で伺うことができない場合は電話でお礼を述べます。

葬儀が終わった後に近隣への挨拶はどうすればいいですか?

葬儀の翌日か翌々日を目安にお伺いしてお礼を述べます。ただし諸事情で伺うことができない場合は電話でお礼を述べます。

喪中なのですが、お歳暮は送らない方がよいでしょうか?

お歳暮はお世話になったお礼とご挨拶ですので、喪とは関係ありません。例年通り行ってかまいません。

祥月命日とは?

祥月命日とは、年に一度巡ってくる、亡くなった忌日のことを指します。例えば、四月一日に亡くなったのであれば、毎年、四月一日が祥月命日です。

お盆の迎え火ってどうするのですか?

お盆とは8月13日(お盆の入り)から8月16日(お盆明け)(15日のところもあります)東京は7月13日から7月16日までの期間を「盆」と言い先祖の霊が帰ってくる日とされています。また故人の初めてのお盆は「新盆」「初盆」と言い白い提灯で迎えます。迎え火はお墓で焚いた火をお線香や盆提灯で家まで持って帰ってきます。今では霊が迷わないようにという意味から、門口で苧殻を焚き、迎え火としています。